持田 卓臣– Author –

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NetSuiteを中心に解説するERPパッケージの概要と導入メリット
ERPとは、Enterprise Resource Planning(企業資源計画)の略で、財務会計、人事管理、販売管理、在庫管理など、企業の基幹業務を統合的に管理するためのソフトウェアのことです。従来、部門ごとに個別最適化されていた業務システムを一元化し、経営資源を... -
NetSuiteが実現する経営のDX 損益計算書と貸借対照表を活用したデータドリブンな経営
損益計算書(profit and loss statement)と貸借対照表は、企業の財務状況を把握し経営判断を下す上で欠かせない重要な財務諸表です。損益計算書はprofit(利益)とloss(損失)を表し、一定期間の収益・費用・利益を示します。一方、貸借対照表は決算日時... -
NetSuiteへのシステムリプレイスを成功させるためのポイント
システムリプレイスとは何か? システムリプレイスとは、既存のシステムを新しいシステムに置き換えることを指します。特に、レガシーシステムからクラウドERPへの移行は、近年のシステムリプレイスにおける主要なトレンドとなっています。 NetSuiteは、財... -
プライシングとは?基本的な考え方からNetSuiteを活用した価格戦略の立案まで
プライシングの重要性と目的 プライシングとは、自社の製品やサービスの価格を決定することを指します。単に利益率だけを追求するのではなく、顧客にとっての価値や競合との差別化を考慮しながら、最適な価格設定を行うことが重要です。つまり、プライシン... -
間接部門の重要性とNetSuiteを活用した間接費の最適化方法
間接部門とは何か?その役割と必要性 間接部門とは、経理、人事、総務、法務、ITなど、企業の管理業務を担当する部門のことです。一方、営業部門や製造部門など、商品やサービスの販売によって直接的に収益を上げる部門を直接部門と呼びます。 直接部門の... -
独立採算制の導入とNetSuiteがもたらす持続的成長への道筋
独立採算制とは?その特徴とメリット 独立採算制とは、企業内の部門や事業をグループ分けし、それぞれに権限を与えて独立して管理・利益を生むことを目指す経営手法のことです。この制度の下では、各部門が独立した組織として収支管理を行います。つまり、... -
売上原価とは?NetSuiteで効率的な原価管理を実現
原価とは何か?その分類と計算方法 近年、企業の事業活動における意思決定において、原価を正確に把握し活用することが非常に重要になっています。 原価とは、製品・サービスを提供するために発生する費用の総称です。原価計算により、これらの費用を材料... -
会計監査の重要性とNetSuiteを活用した効率化の方法
会計監査とは何か?その目的と重要性 会計監査とは、企業の財務諸表が、一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して作成されているかを検証する行為です。具体的には、監査人が企業の経理処理や内部統制の評価を行い、財務諸表の適正性について意... -
業務管理の重要性とNetSuiteを軸とした高度化のポイント
業務管理とは?効率的な経営を目指すための取り組み 本記事では、中小中堅企業におけるNetSuiteを軸とした業務管理の重要性について説明します。業務管理とは、企業内のさまざまな業務を効率的に管理し、限られた経営資源を適切に配分することで、合理的な... -
IT導入補助金を活用してNetSuiteを導入しよう!申請方法やメリットを解説します
IT導入補助金とは? IT導入補助金とは、中小企業・小規模事業者等がITツール(ソフトウェア、クラウドサービス等)を導入する経費の一部を国が補助する制度です。生産性向上や業務効率化を目的としており、2022年度補正予算では、最大450万円まで補助が受...