オンラインでコンテンツを配信する「DAZN」が「DAZN BET(ダゾーン ベット)」というスポーツベッティングサービスの提供を開始する予定です。早期にサービスを始めて攻略法を見つければ、先行者利益の獲得も夢ではありません。
ここでは、DAZN BET(ダゾーン ベット)とは何か、その魅力やブックメーカーについて詳しく解説します。
DAZNとは
様々な動画、映像配信サービスが続々と誕生している中で、最近注目を集めているのがDAZN(ダゾーン)です。
ダゾーンは、インターネット経由でコンテンツの配信を行うオーバー・ザ・トップ(OTT)を利用しているため、ネット接続ができれば視聴デバイスは何でもOKで、テレビだけでなく、スマホやゲーム機、タブレットなどでも配信されているコンテンツを見ることができます。
世代を問わずファンの多いサッカーや野球、格闘技などのリアルタイム視聴はもちろん、見逃し配信もあり、しかも配信されるスポーツコンテンツは年間10,000試合以上なので、いつでも好きなスポーツを見られるということです。
気になる値段は月額3,000円(税込み)なので、1日当たりわずか100円!
日本だけでなく、ドイツやスイス、オーストラリアをはじめとした全世界で注目されているサービスです。
DAZN BET(ダゾーン ベット)とは
DAZN BETは、スポーツコンテンツの配信を行う「DAZN」とオンラインカジノやゲーム業界向けのプラットフォームの提供を行う企業「Pragmatic Solutions」による新たなスポーツベッティングサービスです。
両社は複数年契約を締結、ジブラルタルを本社とする新会社を設立し、2022年後半には「DAZN BET」ブランドとして、スポーツベッティングサービスの開始を予定しています。
Pragmatic Groupと戦略的パートナーシップを締結
収益構成の多様化を模索していたDAZNは、以前からスポーツベッティング分野への進出に興味を示していましたが、そのパートナーとして選ばれたのがPragmatic Groupです。
Pragmatic Groupは、ゲームやベッティング業界におけるプラットフォーム開発、コンテンツ制作のリーダー的存在であり、新しい分野に挑戦する起業家精神を持つ企業としても知られています。
DAZNとPragmatic Groupが戦略的パートナーシップ契約を締結したことにより誕生するのが、DAZNブランドと顧客を活用し、Pragmatic Groupのプラットフォームとコンテンツを利用したスポーツベッティングサービス「DAZN BET」です。
DAZN BET(ダゾーン ベット)の魅力
OTTによるスポーツコンテンツの視聴とオンラインが主流となっているスポーツベッティングの組み合わせは、今後、ますます盛んになっていくと考えられています。
スポーツの試合を観戦するだけでなく、インターネット上でファン同士が交流したり、気軽に賭けをしたりできるのがDAZN BETの魅力であり、利用者にとっての大きなメリットでもあります。
好きなスポーツの試合を見て、賭けて、交流して、楽しめる。
DAZN BETは、利用者の様々なニーズにこたえる総合的なコンテンツとしても期待されています。
DAZN BET(ダゾーン ベット)の内容
DAZN BETは、スポーツの試合を見て楽しむだけでなく、ベッティングすることで自分自身がコンテンツに参加するという楽しみ方もできるサービスです。
インターネットの普及により、オンラインでのスポーツベッティングはごく一般的なものとなりつつありますが、そうしたトレンドと様々なスポーツコンテンツの配信を行うDAZNを組み合わせることで、DAZNの顧客はスポーツベッティングという新たな体験をすることができ、スポーツベッティングファンはスポーツコンテンツをより便利に楽しめるようになります。
DAZNグループのCEO、Shay Segev氏は「今回のパートナーシップ締結によって、顧客に幅広いデジタル・エンターテインメントを提供、スポーツ観戦体験を活性化するというDAZNのコミットメントを強調するもの」と述べており、Pragmatic SolutionsのCEO、Ashley Lang氏は「DAZNとのパートナーシップにより、ファンが望む統合的で没入感のあるインタラクティブな体験が実現できる」と述べています。
現時点で、サッカーの新シーズン開幕に合わせてベータ版のソフトローンチが予定されているので、DAZN BETを実際に体験できるのもそれほど遠い未来ではなさそうです。
そもそもブックメーカーとは
スポーツや政治、経済などあらゆる分野の事象を対象とし、その結果にオッズをつけ、投票を募り、的中した人に配当を支払うのがブックメーカーで、いわゆる「賭け屋」のことです。
日本では賭けを募ることも投票することも禁止されているので、日本を拠点とするブックメーカーはありませんが、最近はオンラインでの投票がメインとなっているので、日本からでも簡単に賭けに参加することができます。
ブックメーカー発祥の地であるイギリスはもちろん、ヨーロッパ、アジア、アメリカなど各国でブックメーカーを通じた賭けが行われており、店舗を構えているブックメーカの数は大幅に減少している一方で、オンラインブックメーカーの数は急増しているとも言われています。
タイプ別ブックメーカー3選
賭けの対象となるスポーツの種類やオッズ、サービス内容やサポート体制など、ブックメーカーにはそれぞれ特徴があります。
どんなブックメーカーを利用したいかは人によって変わってくるので、自分に合うブックメーカーを選ぶには、まずブックメーカーごとの特徴を知っておくことが大事です。
ここでは、日本でもよく知られているブックメーカーをタイプ別に3つご紹介しているので、どうしても譲れないポイントがある、こういうブックメーカーが良いなど、自分の条件に合うブックメーカーを選ぶ時の参考にしてください。
スポーツベットアイオー
スポーツベットアイオーは、仮想通貨をそのまま賭けに使えるブックメーカーです。
通常、仮想通貨を利用できるブックメーカーは、仮想通貨を法定通貨に両替してベットし、出金の際には再度両替が必要になります。そのため、手間と時間がかかること、両替によって資金が目減りすることを理由に敬遠される場合があります。
それに対してスポーツベットアイオーは、両替の手間も、余計な手数料もかかりません。
また、日本の大相撲で活躍し、今でも多くのファンがいるエストニア出身の元大関、把瑠都氏がアンバサダーとして就任しており、Web広告やCMなども積極的に行っている知名度が高いブックメーカーです。
それだけスポーツベットアイオーが企業としても信頼できると言えるうえに、アンバサダーは日本人にとって馴染み深い人物でもあるため、安心して利用できると言えるでしょう。
また、プロモーション、ボーナスキャンペーンなども随時開催されているので今がチャンスです!
ウィリアムヒル
ウィリアムヒルは世界三大ブックメーカーの一つです。 ブックメーカー発祥の地であるイギリスで1934年に誕生した歴史ある企業で、早期に日本での展開を開始しました。
2021年にアメリカのカジノホテルチェーンに買収されましたが、これによって利用できる決済手段が今後増える可能性があります。
買収後も超老舗ブックメーカーとしての信頼度に変わりはなく、イギリス国内に実店舗を構えるブックメーカーとしての安心感や認知度は業界トップクラス。多くの有名スポーツチームのスポンサーも務めています。
安心して利用できるブックメーカーを探している人なら、ウィリアムヒルを選ぶとよいでしょう。
bet365
bet365 は、2021年8月に完全日本語対応となりました。20年以上の運営実績を持つ世界最大クラスのブックメーカーで、世界200か国に1900万人以上の利用者がいます。
英国プレミアリーグの古豪・ストークシティのスポンサーを務めたこともあるほど信頼性の高い企業なので、ブックメーカーの利用が初めての人でも安心。
サイトは直感で操作できるほどシンプルで、読み込みスピードも速いので好きなスポーツのライブ配信を楽しんだり、試合を見ながらライブベットする時もストレスを感じません。
入出金の対応も迅速、万が一のことがあった時のサポート体制も万全なので、スポーツブック入門サイトとしてもおすすめです。
ブックメーカーの遊び方
ブックメーカーに興味はあるものの、賭け事をやったことがないので不安、遊び方がわからないという人は少なくありません。
お金を賭けるということもあり、できれば失敗したくない、きちんと遊び方を知ってからスタートしたいと思うのは当然でしょう。
ただ、ブックメーカーの遊び方、スポーツブックの賭け方は、それほど難しいものではなく、初めての人でもすぐに楽しめるものなので安心してください。
ブックメーカーで遊ぶために、まずしなければならないのは、ブックメーカーでアカウントを登録すること、その次に資金を入金することです。
ここまでできれば、あとは好きなスポーツを選んで賭けるだけ。
賭けの対象となるスポーツの種類、試合はたくさんありますが、遊び方の手順は共通しているので、何度か実際にベットすれば遊び方もすぐに覚えられるでしょう。
例えば、サッカーの試合に賭けるのであれば、トップページのカテゴリからサッカーを選択、開催予定の大会や試合から賭けたいものを選択、表示されるオッズを選んでベット、結果が出るのを待つというのが大まかな流れです。
人気のあるスポーツや試合、大会では表示されるオッズも多くなり、最初は少し混乱するかもしれませんが、日本語対応のサイトであれば表示される内容をよく読めばわかるはずなので、慌てる必要はありません。
最初はじっくりと結果を予想できる事前ベット、少し慣れてきたら試合を観戦しながら賭けられるライブベットでも賭けてみるなど、賭け方、遊び方のバリエーションはたくさんあるので、自分に合った遊び方を試してみてください。
ブックメーカーの始め方
ブックメーカーで遊ぶにはアカウント登録が必要ですが、どのブックメーカーでも登録手順はほぼ同じです。
日本語対応していないブックメーカーの場合、登録時に面倒なアカウント認証が必要になることもあるので、初めての人には日本語対応しているブックメーカーがおすすめです。
【登録手順】
- ブックメーカーの公式サイトにアクセス
- 「登録」、「Sign Up」、「Register」などと記載されたボタンをクリック
- 登録フォームに必要事項を入力
- 規約に同意し、「確定」や「登録」ボタンをクリック
- 登録メールアドレスに届いたメールを確認
手順3で登録フォームに入力する内容は、氏名、住所、電話番号、生年月日などですが、ここで入力した情報は、本人確認を行う際に提出する書類と一致していなければならないので、必ず正しい情報を入力しましょう。
また、手順5でメールが届くかどうかは、ブックメーカーによって違います。
手順4で登録完了となる場合もあれば、届いたメール内のURLをクリックして本登録完了となる場合もあるので、念のためメールはチェックしておきましょう。
アカウント登録完了後は、ベットするための資金を入金しますが、利用可能な決済手段はブックメーカーによって異なります。
多くのブックメーカーで、VISAやMaster、JCBなどのクレジットカード、エコペイズやアイウォレットなどの電子決済サービス、ビットコインやイーサリアムなどの仮想通貨が使えますが、銀行送金に対応しているブックメーカーは少ないようです。
ただし、ブックメーカーで利用できる決済手段は変更されることも多いので、気をつけてください。
ブックメーカーの稼ぎ方
ブックメーカーで稼げるかどうかは、利用する人次第で大きく違ってきます。
そもそも、スポーツベッティングはギャンブルなので、必ず稼げるとは限りません。
ただし、稼ぎやすいブックメーカーを利用し、計画的に賭けをすることで損失を最小限に抑えることはできますし、きちんとした知識を持ち、情報収集したうえでベットすれば勝率を上げることは可能です。
ブックメーカーが提供しているオッズは、それぞれのブックメーカーが独自の情報に基づいて決めているので、同じ試合に賭けたとしてもブックメーカーごとにオッズが違います。
そのため、オッズが高いブックメーカーを選ぶことでも稼ぎやすくなります。
また、ボーナスやフリーベットなどをうまく活用すれば、自分の資金以上の賭けをすることができるので、稼ぐチャンスを増やすことも可能です。
手あたり次第に賭けるのではなく、稼ぎやすいブックメーカーを厳選し、ベットするスポーツや試合を徹底的に分析、資金計画を立ててベットすることがブックメーカーで稼ぐための一番の近道であり、最も確実な稼ぎ方と言えるでしょう。
まとめ
インターネットでスポーツコンテンツの配信を行うDAZNが、間もなく開始する新しいサービスDAZN BETはスポーツベッティングに興味のある人はもちろん、スポーツ観戦好きな人たちの間でもすでに話題になっているようです。
ブックメーカーは、ギャンブルでもあり、スポーツ好きにとっては娯楽でもあるので、今後は益々認知度が高まっていくと予想している人も少なくありません。
初めての人でも気軽にスタートでき、コツを覚えればしっかり稼げるのもブックメーカーの魅力の一つ。
今回、おすすめのブックメーカーもご紹介しているので、興味のある方はぜひアカウント登録から始めてみてください。
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