AI insideの「DX suite」は業界シェアNo.1を誇るAI-OCRソリューションで、様々な企業に導入されています。
簡単な操作で膨大な処理を行えることから導入企業にも大手企業が多く、大規模な処理が必要になる場合には同時アクセスも可能となっています。
ここでは、DX Suiteの導入で業務がどのように変わるのか、導入事例やDX Suiteの特長も含めてお伝えします。
「DX suite」とは
DX Suiteは、誰でも簡単に扱えて、高精度という特徴を持ったAI-OCRで、ビジネスシーンで使われるあらゆる書類を高精度でデジタルデータ化、手書き書類や活字、FAXで送付された申込書やデジカメなどで撮影した帳票も全てまとめてデータ化できるので、手入力にかかっていた時間を大幅にカット、業務の効率化にも最適です。
従来のAI-OCRの課題でもあった難しい操作も不要、誰でも使いこなせるので専門スタッフを配置する必要もなく、すぐに利用が開始できます。
・有償の1か月トライアルで体験可能
AI-OCRの導入が初めてで効果に不安を感じる、自社の業務にどのように適用すれば良いかわからないという場合は、1か月の有償トライアルでDX Suiteを利用することも可能です。
有償トライアルでは、DX Suiteの全ての機能を実際に使って試すことができるだけでなく、カスタマーサクセスによるサポートも受けられるので、本番導入を成功に導くこともできます。
「導入効果の高い業務の選定支援」
どの業務や帳票にDX Suiteを導入すれば業務効率向上やコスト削減に繋がるのか、自社では選定できないという場合も、カスタマーサクセスによる選定支援を受けられるので、本当に効果のある業務へのAI-OCR導入が可能になります。
「すぐに検証できるテンプレートを準備」
テンプレートに基づくSUCCESS PROGRAMを実施するため、効果検証方法を自社で検討する必要はなく、すぐに検証が開始できます。
「DX Suiteの全ての機能が利用可能」
実際にDX Suiteを導入した場合を想定した検証できるよう、本番と同様の環境を機能制限なしで利用可能です。
定型帳票はもちろん、非定型帳票などを含む帳票すべてを検証できるため、導入後のミスマッチを防ぐことができます。
「困った時のサポート体制も充実」
DX Suiteは30分ほどの簡単なレクチャーだけですぐに使えるシンプルな操作性が特徴ですが、捜査に迷った時や運用で困った時には、カスタマーサポートに問い合わせることができます。
初めてのAI-OCR導入でも安心して使うことができ、本番導入にスムーズに移行することも可能です。
DX suiteの特長
・高度な知識不要
クリックだけで設定できて、誰でもすぐに操作可能です。
学習済みのAI-OCRエンジンが利用できるため、事前の個社学習は不要で高精度なAI-OCRを簡単操作で活用できます。
・画像補正機能搭載
スキャナーで取り込んだ画像データのズレ補正、FAXデータのクリーンアップなどの画像補正も自動で最適実行、帳票の360°の回転にも対応、FAXの拡大や縮小も補正できます。
・基本的なデータチェック機能搭載
AIによるエントリー作業サポート、エントリーベリファイの複数回チェックのサポートなども可能です。
基本的なデータチェック機能を搭載しているので、マンパワーによるデータチェックの時間を削減することができます。
・権限管理が可能
部署単位や担当者など情報や業務範囲によって権限を設定することができるため、セキュアな業務が行えます。
DX suiteの導入事例
「オペレーションを効率的に運用」 コンタクトセンターアウトソーシング事業
人材不足が大きな課題となっている中で、より効率的にオペレーションを運用するために自動化の取り組みを始め用と思ったことが、DX Suite を含むAI-OCRの比較検討のきっかけ。
年間約1000社からBPO業務を受託、毎月万単位で届く紙帳票のデータ化業務には莫大な時間が必要となるものの、顧客とのコミュニケーションに欠かせないコンタクトセンター業務に注力する時間の必要性を感じていた。
比較検討の際に重要なポイントとしていたのは、読取精度、操作方法、料金プランの3つで、全国にある拠点の現場スタッフが実務で操作するため、誰でも簡単に扱えることはかなり重要な条件だった。
ただし、顧客によって帳票が異なり、扱う帳票のフォーマットの数が多いため、フォーマットごとに料金がかかるプランではコストがかかり過ぎることから、料金プランも重要視していた。
以前は月間最大1万枚程度の注文書を10人で入力、うち2人が入力後の確認を行っていたところ、DX Suite導入後は入力と1回目の確認が同時に行えるため、その後の確認は1人で行っている。
DX Suiteにセットする人、確認作業を行う人の2人での対応が可能になったということで、単純計算では生産性が約5倍近くになったということができる。
「既存のOCRからの乗り換え」 グループ企業のバックオフィス業務
以前は、グループ全体で「基幹システムは自社で内製する」という方針だったため、現場の人単位で効率化の仕組みを作ってしまったりといった、業務の属人化という課題が発生した。
そのため、内製化にこだわらず良いツールやサービスを活用していくという方針に変わり、AI-OCRなどの業務効率化ツール導入に向けた動きが加速したという背景がある。
また、紙帳票を中心とした会計業務ではヒューマンエラーの発生が避けられないことに加え、エラーの確認や修正作業にかかる時間も含めて経費精算に月間で1300時間かかっていたことも課題の一つ。
以前から他社のOCRを利用していたものの、読み取りの精度が低いこと、操作が難しすぎて使いこなせる人が1〜2人しか社内にいない状態で、上手く活用していたとは言い難かった。
そんな時に最近のOCRの精度の高さについての評判を聞き、ツールの乗り換えを検討するようになった。
比較検討の際には、以前のOCRの課題であった読取精度と使いやすさを重視、担当者レベルで活用できる使いやすさが大きな比較項目で、DX Suiteについては担当者からも高評価だった。
現在、DX Suiteを利用している20名のほとんどはIT未経験であるものの、1~2か月に1回ほどの頻度で行われる紙帳票のフォーマット変更による読取設定の変更も問題なく行えている。
DX suiteの基本スペック
ソフト名 | DX suite |
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提供会社 | AI inside 株式会社 |
対応言語 | ー |
無料版 | なし(有償の1か月トライアルあり) |
AI搭載 | 〇 |
対応OS | ~ |
導入企業 | ヤマトマネージメントサービス株式会社、東電タウンプランニング株式会社、静岡ガス株式会社など契約件数5800件以上 |
利用対象 | 法人 |
価格 | DX Suite Lite 初期費用 0円 月額費用 30,000円〜 無料枠 6,000リクエスト 〔リクエスト単価〕文字あり 3円/文字なし 3円 DX Suite Standard 初期費用 200,000円 月額費用 100,000円〜 無料枠 50,000リクエスト 〔リクエスト単価〕文字あり 1円/文字なし 0.5円 DX Suite Pro 初期費用 200,000円 月額費用 200,000円〜 無料枠 200,000リクエスト 〔リクエスト単価〕文字あり 1円/文字なし 0.1円 |
特徴 | AI-OCR 市場シェアNo.1 |
AI inside 株式会社の企業情報
会社名 | AI inside 株式会社 (英語表記 : AI inside Inc.) |
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設立 | 2015年8月3日 |
所在地 | 東京都渋谷区渋谷3-8-12 渋谷第一生命ビルディング4階 |
資本金 | 11億23百万円 |